moratorium
たまにはブログでも更新しようかと思い幾星霜が経ちました。何故だかこういうのをマメにできないんですよねえ…
twitterとかならバンバン更新するんですけども、やっぱりお手軽さが違うからですかね、まあどうでもいいですけど。
どうでもいいついでに、ブログとかマメに更新できる人ってどこかきゅんとしちゃいますよね、はい。
で、タイトルのmoratoriumですが、Northern19というバンドの曲の名前です。
非常にメロコアしていて聴いていて気分が晴れる良い曲なので、これをたまたま読んでるみなさん一度お聴きください。メロコアは良いですよ、僕も機会があればこの曲をコピーしたいものです。(ちなみにこの記事を僕はGOING STEADYを聴きながら書いてますご了承ください)
で、まあモラトリアムについてですが、僕は今20歳なわけでモラトリアムの全盛期真っ只中を生きているんですよね。
しかし、どうも漫画や小説にあるようなモラトリアム特有の悶々とした悩みが無いんですよね。
というのも、僕は高校を卒業した後に仮面浪人なる特殊な立ち位置に身を委ねてしまい、その時に今後5年分ほどの考え事を済ましてしまい自分の中の考えを確立させてしまったんですよね。言ってしまえばぶっちゃければ悟りを開いたと言っても過言では無く。
そのため、将来への不安も無くだらだらと学生生活を過ごしているわけなんです。
でもでも、やっぱりこれで良いのか!と思っちゃうんですよね。あれだけ憧れた大学生活というモラトリアムにこんな達観していいのかと!もっと自分のやりたいことはなんだとかあの可愛い娘は僕に気があるのかとか青春18切符片手に江ノ島へ行くとか原付で海までドライブするとかあれやこれやをやる機会を失っていいのかと。大人になると恥ずかしくてできないモラトリアムを理由に処理できるあれやこれやをやらずに終わっていいのかと。
しかし、これが思っちゃうんですよね~。来世のおいらに期待大ってやつですねこれは。
これも一種のモラトリアムと呼べないかしら…
駄文失礼しました。