もやし的キモオタクのブログ

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facebookakeのモノマネ

えーっと、タイトルにあるようにfacebookakeにエモい熱い文章を投稿する人達のモノマネをして、何かエモい熱い太い硬い文章をぶっこんでいこうと思います。

 

というのも、卒業間近で、つい最近4年間所属していた軽音楽部から追い出された身として、こういった文章を書いて誰かを泣かせろという要望があったからです。

 

たぶん、追い出しコンパの打ち上げで泣かなかったのも(卒業生のうちで)僕ぐらいだと思うので、そう言われても仕方がないね(レ)

 

あと、別に真面目なことを書くから恥ずかしいからモノマネをしてるとかほざいておるわけではないので、そこもご了承ください。べ、別に恥ずかしがってるわけじゃないからね///

 

で、facebookakeに登録をしたこともなければ、誰かの投稿を読んでこともないので、ああいったSNSでの文章の雰囲気などがわからないので、この記事に関しては普段の通りアルコールを注入してやっていこうと思います。あと、えてしてエモい文章というのは感謝で締めくくっているので結末がそこになるよう工夫して頑張ります。最悪、最後に適当に感謝します。

 

また、この記事を覗いている方がいれば、折角なので僕と同じようにアルコールを注入して読んでくださると嬉しいです。ウイスキーソーダ比が8:2とかならばなお良し。

 

ではでは、つい5分ほど前にシコって手に入れた賢者タイムを活かして書き進めていきましょう。

 

で、まあ何について書こうかというと、大学生活の5割は占めていたであろう軽音楽部について書こうと思います。

 

思えば、1人で音楽を聴き、頭の中でその音楽を演奏する自身に憧れて、楽器が弾けるようになろうと思ったのが始まりでした。基本的に自分は器用貧乏であるので、なんにでもある程度できる自信があるのですが、同時に必ず努力が必要なタイプでした。しかしながら、怠慢な性格でもあり、1人で努力を維持することが全くできなく、練習を強いられる環境が必要だと考えていました。

 

そこで、軽音楽部に入れば良いのではないかと、本当に安直に考えました。

 

軽音楽部と言えば、自分のイメージには、けいおん!しかなく、世間一般的な陽キャの集団というものが何故か抜けていました。まあ仮に陽キャしかいなくとも、僕の超絶コミュニケーション能力でどうにかなっていましたでしょうが、結果的に、自分の所属した軽音楽部は、それほど陽キャの集団ではなく、胸をなでおろしたりおろさなかったり、膨らんで欲しいと思って豆乳を飲んだり飲まなかったりで、そういった点では、みんなが陰キャで感謝しています。みんな、ありがとう!

 

で、実際問題、初心者で軽音楽部に入る人間はそうそういなく、下手くそなのは自分1人という辛い気持ちを感じてしまう他ありませんでした。また、人見知りというか、自分は話の内容などが癖が強い方だと思っていて、どうしても初対面の人とまともに話すことができません。気を利かして面白いことを言おうとしても、唐突に癖の強いユーモアを投げるのには、なかなか度胸がいります。あの時は若かった…まあ今も気持ちは3歳のょぅじょなので、全然若いのですがv^^v

 

面倒くさいのやら、恥ずかしい思いやらで、あまり当時のことを尋ねられないのですが、色々と迷惑というか不満というか黒い感情を抱かせたりしていたのでは、と思うと反省と謝罪の思いで一杯です。そのためもあってか、未だに「上手になったね!」「良かった!」とか言われても気を遣われているのだなと思っています。早く、自分でも認められるぐらいに上達したいものですが、センスや才能がないのと器用貧乏なのとでたぶんもう限界なので、枕を濡らして誤魔化しています。(こういうのを甘えと呼ぶのでしょうが、甘えないあなたがただ強い人間だということを自覚して欲しい。)

 

まあ、でも、下手であろうと、良くも悪くも大学の軽音楽部の一つのバンドの存在などというものは、日本単位で見ても本当に小さい存在であり、端的に言ってしまえば、そのバンドのLIVEなどというのはオナニーだと僕は思います。オナニーなら自分本位なので、早漏であろうと遅漏であろうが、オカズを何にしようが、道具を使おうが、外でしようが、何回しようが、アナルを開発しようが、誰にも関係ありません。まあバンドは、得てして複数人でヤるものなので、セックスに近いところもあるので、あまり1人よがりな演奏はやめましょう、という童貞からのワンポイトアドバイス(誰に?)

 

で、そんなこんなで、軽音楽部で仲の良いギターの上手い友達ができて(今後、友達という表現を幾度か使うと思いますが、あくまでも僕視点での話なので、その”友達”が読んでいるあなた自身のことだと感じて、”友達”であると思われていることに不満や疑問を抱いていても黙っていただけるとありがたいです)、ギターを教えてもらい上達を図ったりします。

 

これ以降から、自分も精神的にも成長したりして、最初の頃はなかなか馴染めなかった人達も談笑を交わせるようになりました。たぶん、これも周りが気を遣ってくれたところとかあるのでしょうか、アスペなので全く気付かなくて本当に申し訳ないですが、感謝の意だけは表現しておきます。ありがとうございます。

 

まあ、そんなこんなで、徐々に軽音楽部が居心地が良く感じられるようになったわけです。めでたし、めでたし。

 

で、後は思い返すこととしては、イキって自分の好きなバンドを何回かやったぐらいなのと、オタク的な内輪ノリで遊びまくってたぐらいですかね。端から見たら本当にブチ殺したくなる陰キャなのに、みんな優しくしてくれて本当にありがとうございました。

 

あとは、まさかの後輩と仲良くなれたことですかね。(これも仲良くなれたというのは、僕視点からのものなので、以下略)どちらかというと、年上の人間に好まれやすい性格だと自負していて、年下の人間は、若くて元気だというのもあり、なかなか話がはずまないものでした。しかし、まあなぜか、しょうもない先輩(後輩視点からは一応先輩なので)(僕自身は決して先輩だと自惚れたりしてません)を慕ってくれているのか馬鹿にしているの分かりませんが、何回か遊んでくれたりして楽しい学生生活となりました、ありがとうございます。

 

後輩について触れたので、ついでに先輩についても書こうと思います(この流れは同回生についても書く流れの予感)。基本的に舐めた性格している僕に対して優しく接してくれる先輩が多くて、一緒に馬鹿したりお酒飲んだりしてくれたりと、思い返すとお酒の力もあり、少しうるっときてしまいました。思えば、先輩達が演奏してたり何かをしているのをみて、やっぱり適当でいいんだなぁと、肩の力を抜く判断ができて、それから過ごしやすくなったのかなと。自分のような陰キャも同じようにやっていいのだなと思えましたが、どう考えても頑張ってナオンを口説いてマンコを味わう方が人生的には充実してるので、選択的にはミスだったのかもしれません。

 

世間一般的な大学生は、チンコやマンコで頭が占領されていて、口を開けば、彼女の有無やどの子が可愛いとかの話ばかりでしょうもないのですが、親しくさせてもらった先輩達はそういうのと対極でいたいのか、あまりそういう話もしなくて助かりました(最近、1人の先輩は酔った勢いでペニスを振りかざしましたが、それはまた別のお話)。まあ、バンド音楽というかロック自体が、そういったペニスやマンコで頭が一杯な奴らへのフラストレーションで成り立っているみたいなところがあるので、こういうことは自然なものなのかもしれませんが、楽しかったので良しとしましょう。

 

同回については、仲良くしてくれてありがとう、としか言いようがないですかね。

 

 

ぶっちゃけ、あまり終わりという言葉が好きじゃなくて、「終わりは始まり」という言葉の方が好きで、何かが始まるというか、環境が変わってまた自分が違う形になっていくのだろうという思いで一杯で、別れに関して寂しいと思う余裕も少ないです(まあ、そもそも1人で過ごすことが多かったので、特に別れという思いもないわけですが)(あと、大学生に戻りたいとか言う人が多いですが、その話になると僕は入園前に帰りたくなるので、どうしようもうがなくて、やはり卒業に対して強いエモショーナルを抱けません)

 

youtu.be

 

まあ、しかし、この曲でもあるように、その時の風景というのは、その時にしか感じられないものです。しょうもない大学だと思っていましたが、いくつかは好きな授業もあって、その雰囲気というか受講している感覚を今更ながら思い出して、もっと味わっていれば良かったなと思います。また、夜中に何人かで音楽をかけながら麻雀をしたこととかも、二度と味わえなさそうですね。その時の空気を大きく吸い込んで自分の身体の中に取り入れたいです。

 

しかし、経験したことは経験したのだからいいでしょう。経験していないこと、もう経験できないことはどうなのでしょうか?

 

大学へのしょうもない坂道を夏の暑い太陽が照る日にギターを背負って登り、登りきったタイミングで好きな女の子と出会い、眩しい笑顔を太陽と見間違えるようなことなど、あるわけがないのですが、そういうことがもうないのだと考えれば、嫌でも寂しくなるのでしょうか?「先っちょだけ!先っちょだけだから!」と言って童貞の卒業を女友達に頼むような若気の至りも、社会人では厳しいでしょう。

 

そういったことをつい最近考えがちなのですが、経験しなかったことが特別なものなわけがなくて、隣の芝が青く見えたり、自分以外のペニスが大きく見えるように、そんなことはなく、自分の経験の方が明らかに特別です。世間一般的に言えば、好きな女の子に笑顔で手を振ってもらったりする方が百倍嬉しいことなのでしょうが、僕にとっては、ジミヘンの物まねをして、首にギターを乗せて少し弾いただけで、みんなが盛り上がってくれた方が、めちゃくちゃ嬉しかったです(こう言うと、お前はもっと恋愛関係にも目を向けろクソ童貞が!って言われそうですが)。

 

極論になっちゃいますけど、宝くじで一等賞取るような思いが、軽音楽部に所属していて幾つかあったのではないかなぁと。あぁ、オレ、宝くじを買っていた良かったなぁ、みたいに、軽音楽部に所属していて良かったなぁ、と。

 

でも、こういう風に思えるのは、自分1人では絶対に無理で、それはやっぱり周りの存在が大きくて、結局、感謝するしかないわけで、しかし、自分はしょうもない人間なので、あんまり素直に感謝もしたくなくて、また、たぶん感謝されても何もみんなは嬉しくないと思うので、嬉しいと思える形で締めくくろうと思います。

 

楽しかったです!

 

以上、軽く酔った勢いで、エモい文章を書けと言われたので書きました。あんまり読み返せていないというか、流石に恥ずかしくて読み返したくないので、支離滅裂なところとかあると思いますが許してください。